Restart

ネットでの申し込み後一週間、教材が届きました。
日本習字ペン部９月号からスタートのようです。

説明を見ると、学習の流れは次の通り。

①配本
　前月中旬
②練習
③作品出品
　毎月２点まで出品可（７、12月は１点）
　当月20日～末日の間に送付
④添削・認定、返送
　７、12月号は級位の認定のみ、添削なし
　返送は受付から２～３週間

９月号は本来８月中旬に届いて、その後練習し、９月20～30日に作品を送るということですね。今からだと約３週間。

作品送付用の封筒が回数分ついていて、毎回封筒を用意しなくていいのが地味に助かります（笑）
ただサイズが大きいので、毎回定形外郵便になりますね。

今日から少しずつ練習を始めます。
新しいことを始めるのは何歳になってもわくわくします。

約２年ぶり…くらいに復帰。
久しぶりだから書けなくて当然、と思いつつも、思った以上に書けなくて清書に時間がかかりました。



出品したのは６部門。
規定部・漢字部・かな部・手紙実用部・筆ペン部・受験部
出来はどうあれ、頑張りました（笑）

着手前は気後れしていた受験部（横書き楷書）が書いてみると意外と楽しかったです。
思ったようには書けませんでしたが。


2023.9.9 追記
自分用の記録のために規定部のみ大きい画像をUP。

以前からTwitterなどで見かけ、気になっていた日本習字のペン部の見本を取り寄せてみました。



今やっている日ペン「ペンの光」との違いは、

①お手本の文字が大きい
②成績が誌上に載らない
③複数ある部門から２つを選んで提出、添削されて返ってくる

大きくこの３つ。
特に魅力を感じたのは①と②です。

①「ペンの光」は全体的に文字が細め、小さめなので、逆にしっかりした大きめの文字で練習ができること。日ペンにない形の課題に取り組めるのがいいなと。

②成績や優秀作品の写真が掲載される「ペンの光」では、それが参考やモチベーションになる一方、比較対象があることで凹むことがあるので、他の人を意識することなく取り組みたかった、というのがあります。

だいぶ迷いましたが、半年区切りで更新できるようなので、思い切ってやってみようかなと思っています。

セーラーのつけペン hocoro の2mmニブを購入しました。
2mmニブには細字にはないリザーバーパーツがついています。おかげでインクもちは良好。

いざ書いてみると…

これが期待以上の書きやすさ！

字幅は2mmより細めに感じますが、個体差なのか、仕様なのか？しばらく使ってみて、ガイドを調整したいと思います。

とりあえず1.5mmのガイドで試筆したのがこちら。



万年筆用のインクを使っての感想ですが、スピードボールほどの濃淡は出ないものの、その分インクもちが良く安定して筆記できてとても気に入りました。

使用インク：ペリカン ターコイズ 、銀座 蔦屋書店 金平糖

#ファウンデーショナル体 #ローマンキャピタル体

2023年８月号から出品再開予定の「ペンの光」。
久しぶりの出品で大量に書き損じを出してしまい、勿体ない紙がたくさんできてしまいました。
なので、その裏やきれいな部分でカリグラフィーの練習をすることにしました。


2023.8.13
インク：パイロット カートリッジ ライトブルー
イタリック体の数字はほぼ初書き。

2023.8.14
インク：パイロット 色彩雫 紺碧

#ローマンキャピタル体 #ファウンデーショナル体 #ゴシサイズドイタリック体 #イタリック体

細部に気を遣う書体です。
まだまだ字形が不安定^^;

インクはパイロットの色彩雫「紺碧」「孔雀」、カートリッジの「ライトブルー」です。
ライトブルーのみパラレルペンにて。

#ゴシサイズドイタリック体

字間が難しい…。
インクはパイロットの色彩雫「翠玉」


#アンシャル体